今週のお題「ゲームの思い出」
今週のお題「ゲームの思い出」
高校生の時に、出始めたインベーダーを喫茶店でやりました、という世代である。ゲームセンターがどんどんでき始めたのをよく覚えている。
大学を卒業してすぐ、X1turboを買った。初めての自分のお金で買う大きな買い物だった。
パソコンを買う目的の一つはゲーム。まあ、パソコンそのものがまだ誕生したばかりで、どんなものか知りたくてたまらかったわけだが。(高校生の時にプレイボーイの記事で、TK80の存在を知ってすごーくあこがれていたのである)
5インチフロッピー2基搭載の8bitパソコンで、ゲームをしまくった。
X1で一番印象に残っているのはドラゴンスレイヤーである。ブロックをけりまくるARPGであった。ファルコムの、ものすごく初期のゲーム。2作目がかの有名なザナドゥ。
当時は大型ショッピングストアにもパソコンコーナーがあって、けっこうゲームも売っていた。少し大きな街には必ずパソコンショップがあって、ゲームがずらりと並んでいたものだ。
それから一太郎めあてでPC-98シリーズを買って(当時本体とCRTで40万円した)、これは仕事で使ったしプログラミングを覚えた大変思い出に残る機種となったが、ゲームもやっぱりやりまくった。
ここでも思い出すのはドラゴンスレイヤー、ただし初代英雄伝説。いやあ、よくできたゲームだった。シナリオがものすごく面白かった。ゲーム終盤で龍だったか鷹だったか、とにかく空を飛べる獣を使役できるようになって楽しかった。
うーむ、やっぱり昔からRPGが好きだったのね。
で、次のマシンがいわゆるDOS/V、それも本当のAT互換機を買って、いよいよ洋ゲー時代を迎える。
このころはWinプログラミングにもがっつりはまっていて、ゲームよりもプログラミング本に多大な金額をかけていた。ゲームで印象に残っているのはDoom。それもDoom2、無茶苦茶やりこんだ。FPSの楽しさに目覚めて、この後新しいマシンを購入するたびに最新のFPSを買っていたはず。
何台目か忘れたが、新しい自作機を作った折にHarf-Lifeを買って、これが後々のSteam生活の始まりとなった。
Diabloは初代iMacで、廉価版をプレイした。骸骨がわらわら湧いてくるフロアがいつも鬼門で、今から考えるとあまりやりこんでいないなあ。
Visual-C++を使っていた関係で、WinNTを走らせていたこともあり、しばらくゲームから遠ざかっていた時期がある。プログラミングは餓鬼道であるな。
現在のようなゲームが生活の中心になるのは、FallOut3からか。Borderland1にはまり、Skyrimにはまり、Diablo3にはまって、そしてGrim Dawnである。
この間、買ったコンソール機は初代ファミコン、メガドライブ、プレステ2、Wii、である。あまり熱心にプレイしたゲームはない。ドラクエを除いて。ドラクエ5は・・・あれ?どの機種でやったのだ?
くだらない人生の、多くの時間をゲームで費やしてきたようだ。この先の人生も、きっとゲームで時間を潰すことになるだろう。
問題は、いつVRを導入するかだな。